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Kein Entrinnen.
現在、日本では本が売れなくなってきています。2兆円産業であり、もともと小規模な業界なのですが、最盛期の市場の約20%減少しています。
にもかかわらず、新刊は年々増加しています。売上が減っているのに新しい本がどんどん発行されるというのは極めて不可解な現象です。
これは先の委託販売制に関連しています。新刊は売れなければ返せる、というこの制度が取次のパターン配本につながり、出版社はこの配本をあてに、どんどん新しい本を作り、取次ぎにおさめその金で経営してゆくのです。
取次のパターン配本というのは、書店の売上実績に応じて書店をランク付けしAランクの書店には500冊、Bランクの書店には100冊といったパターンを決め書店に配本してしまうシステムです。この結果、書店には売れない本が山ほど送られることになります。売れないから書店はこれを返品するしかなく、膨大な返品が発生します。この返品は無駄な流通コストを発生させます。
即ち、出版社から取次へ取次から書店へという流通のコストがもう一度逆方向でかかることになるからです。また、最後は断裁処分にするしかないことを考えれば、紙資源の無駄であり、環境破壊にもつながるのです。
紀伊國屋書店の出版流通に対する見解 - オリノコ河水源の探検 - bookstore (via tsuda)
2009-02-17 (via gkojay) (via land-q-girls) (via pedalfar) (via hyasuura)